稲刈りが終わって里の秋。
創刊号やうかたまの記事でお世話になったあのお菓子の神様の地域でも
柿が色づき、ススキの穂が目立っています。
田んぼ、青々としてますが刈った後延びてきた稲たちです。
放っておくとまたちっちゃな稲穂ができてたりも。
二年前にこの近くに引っ越してきた私。
但馬の中でも街の暮らしでン十年慣れてきたので
里山の秋にあこがれがあり
「季節を楽しむゆったりとした田舎の生活」
がそこにはあると思っていました。
しかし現実は…
安定しない但馬の天気や最近ひどい台風とにらめっこしつつ
稲の育ち具合を見ながら稲刈りのタイミングを計り、
機械の準備をしたり、風雨対策に追われたり。
その間に畑では夏野菜の名残りを取り除いて耕しなおし冬野菜植え付けの準備。
そして、けっこう兼業農家さんが多いのでこれを仕事後の夕方や休日に。
全っ然ゆっくりはしていないのです(汗)
みんなすっごく働き者。
私はそんなにがんばれない。。。
と、いうより
体内カレンダーに刷り込まれてない。
せいぜい「芋栗カボチャのスイーツの季節だ!」ってところ。
最近気が付いたのですが
通勤途中の峠、道路脇には栗のイガがごーろごろ!
私は拾ってきた栗の皮を縁側で剥くような「のんびり生活」が夢です。
来年は拾いに行ってみたい!
くろだ